珪藻土とは、800万~1000万年前の植物性プランクトンの一種である珪藻の遺骸(珪藻殻)が泥粒子とともに沈殿し、遺骸の中の有機物が酸化分解し二酸化ケイ素(無機物)を主成分とする殻が海底や湖底に堆積して化石化したものです。
珪藻の種類や地層の上層部、下層部から採掘によってPHも弱酸性から強アルカリ性まで様々です。

島国である日本では、珪藻土は全国いろいろな地域で採掘され、珪藻土の産地については日本では約80ヶ所前後あります。 有名な所では北海道・秋田・石川・島根・岡山・大分など。

しかしながら、秋田県産や大分県産は大半が大手ビールメーカーの濾過装置や土地改良材等に使用され、また、石川県産は七輪に使用されています。それに便乗して採掘されたものが分配されたり、余剰の歩留まりの部分が壁材として転用されていますが、珪藻土の特性と用途がそれぞれに違います。

「SUW」珪藻土の誕生

壁材として珪藻土を利用することは、生みの親ともいえる1人の元北海道工業試験場職員の発想から始まりました。
約60種類あるといわれる珪藻土の中で、快適性を実感できる珪藻土は「メソポア珪藻土」にかぎられ、長年にわたり研究に研究を重ねた結果、珪藻土の持つ機能・性能をさらに飛躍的に進化させ、従来の珪藻土建材の性能をはるかに越えた、今ある珪藻土建材の中では類を見ない「超・珪藻土」が誕生しました。

「SUW」珪藻土の魅力

珪藻土製品

エコスタイル / エコストーン / エコストーン エコノミー / MPパウダー

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